私は最近、メンエス撮影ではすっかり馴染みになった高田馬場(新宿区)に来ていました。
思い起こせば箱型のイメクラ全盛時には、高田馬場へよく通っていた記憶があります。
もちろん、お客としてではなく「お仕事で」ですよ。プライベートの遊びは「地方ソープ」や「出会い系」ですから…(爆)。
と、私のつたない性癖を吐露している場合ではありません。奇特な読者のための情報を、教えなければいけませんね。「大変失礼しました!(非はスグに認めて、謝るタイプですw)」。
それはさておき、今日の撮影は、高田馬場では珍しい(かも知れない)、セラピストにイイ感じの熟れ具合をした熟女たちを集めた(マンション型)メンズエステ「Amanda アマンダ」。
酸いも甘いも知りつくした妙齢女性の奏でる施術を、存分に楽しませてくれるメンエスとして7月にオープンしたお店です。
こういう類いは公私ともに好きなので、おのずと期待が高まってしまうのは私メだけではないのでは?
そんな事を考えてニヤニヤしていると、営業担当のTさんが待ち合わせたJR高田馬場駅(東京メトロ東西線もアリ)出口に現れました。
「お疲れ様です。Fさん、なにやらニヤついていて“怪しい人”みたいですよ(笑)」
「Tさんが、『熟女のメンエス』って煽るからですよ。ガセじゃないですよね?」
本来は笑い話しになりそうなネタでしたが、私の表情が真剣に見えたのでしょう「ホント、ホント、ウソつかない(大笑)」と、Tさんは答えていました。
そもそも、「40代~50代がメインの落ち着いた雰囲気」と事前打ち合わせで言っていたのはTさんなので、私は偽りだった場合は、“それなりの制裁”をくわえるつもりでいたのです。「指カンチョー」か「ズボン降ろし」ですけどね(爆)。
そんなバカ話に花を咲かせながら歩いていると、スグに「Amanda アマンダ」の入っている建物前に到着です。そこからTさんが店長に連絡を取り、直接に完全個室の施術ルームへお邪魔する事に。
ドア前からインターフォンを押して「撮影です!」と申し出ると、「承知しています。いま、開けますね」と、落ち着いた声が!
「おはようございます」
玄関に出てきてくれたのは、本日のモデル役を務めてくれたB嬢でした。赤いキャミソール風施術着が妖艶で、脂の乗ったボディラインが見えて何とも悩ましい姿なのでした。
「お肉の垂みは写さないでください。営業妨害になりますから(笑)」
「了解しました。そんなに緩んでないですよ」
私は「その熟成感が、タマらないんですよ」と心の中で叫んでいましたが、表情には微塵も出さずに「まずは単体からイきますね」と、ストロボの準備をします。
私はB嬢に座ってもらい、斜め上方から顔とボディをワン・フレームに収めるアングルでイッキに撮っていきました。全体のボリューム感は残したまま、スッキリした形に映っていたので、プレビューしたB嬢もご満悦です!
ここで水分補給も含めて小休止を取り、B嬢には男優サン(スタッフと思われる)を入れ込んでもらいます。私と担当Tさんは、照明を動画用に換えて準備を整えました。
そして、各々の用意ができたところで「はい、カメラ回った!」と声をかけて、動画撮はスタートしました!
B嬢の施術は全体的にスローリーで、「ゆっくりと・ツボを圧して・オイルでも責めて」と隅々までマッサージしくいくものでした。
彼女の手が滑るようにマッサージしたあとには、血流が追いかけて行くような“道が見える様子”でした。多分、講習で効果的なマッサージのヤり方を徹底的に叩き込まれた賜物なのでしょう。
それと、最初から「男性のカラダ」の構造をある程度知っていたのかも知れません! やはり、熟女の経験が「生きている・生かされている」というモノなのでしょう。
加えて、各コースとも「ディープリンパ」は込みで、ほかにも「衣裳チェンジ」等のオプション(要問合せ)もあるので、楽しみデス!
こうして撮影は終了して、Tさんと別れた私は愛車のレガシー・ワゴン改に乗って夕方のラッシュ前の明治通りを4速メインのギア・ポジションで帰って行ったのでした。