自然体のセラピストが発する“オンナの魅力”!…新宿の完全個室サロン「ナチュラル 新宿ROOM」
きょうの撮影は複数ルームを構える「ナチュラル」の“新宿ルーム”で行われました。JR新宿駅はもちろんの事、東京メトロの「新宿三丁目」駅、「新宿御苑前」駅からも近く、歌舞伎町方面の喧噪とは一味違った「大人の雰囲気」でくつろげるスポットとして、メンエス・マニアにはちょっとした有名ゾーンになっています。
今回は、上野や神楽坂、恵比寿等にもルームを持つ中から「ナチュラル 新宿ROOM」に行ってきたんですよ。
ご存知の通り、巨大バスターミナルの出現によってJR駅南口近辺には、まず一時駐車ができなくなってしまったので、私は機材搬送の愛車を御苑前付近に駐めて、待ち合わせの新宿三丁目駅のC4出口の地上部分で佇んでいました。
これから向かうお店は、不景気な中で身を粉にして働いた戦士(ビジネス戦士でもいいし、食の分野の達人でも、とにかく一生懸命に働いている男性諸氏)たちのオアシス的な空間とも言えましょう。雑踏から少し離れているのも“雰囲気”があります。
訪ねたお店もそうした顔を色濃く持っているんですよね。現地で実感しました。
そうした上質な隠れ家的なメンエスに私を誘ってくれた営業担当のGさんが、待ち合わせの地点にあらわれました。
「またFセンセイは、街角に立って『ますますクリーンになったな、新宿も…云々』なんて夢見る目で黄昏てたんでしょう(笑)。ここから先は、Fさんの画で、読者に夢を見せてくださいよ」
いつもGさんには、胸の内を見透かされるので困ったものです(笑笑)。
「アイアイサー!」
私は海兵式の返事をして、気持ちを新たにGさんに付いて行きます。自分に気合いを入れたわけです。なぜ海軍式かというと、たんなる「気分」です(爆)。
そうして歩く事約3分、Gさんは立ち止まり、スマホを取り出しました(JR新宿駅東口からだと徒歩約9分)。多分、「ナチュラルメンズエステ 新宿ROOM」の入っている建物下から店長と連絡を取り合っているのでしょう。
担当G「このまま施術ルームへ直行します」
そう言って、施術ルームのあるマンションへ突入して行きました。
そこでGさんはインターフォンを押して来意をつげると、
「いま、開けますね~」
という声が。
本日のモデルを務めてくれたセラピストのN嬢が、私らを迎えてくれました。
N嬢は元モデルだけあって、“自分の見せ方”を心得ていました。グレーのシャツと黒のミニスカという施術着をタイトに着こなして、ボディラインをさりげなく強調するのを忘れません。
さっそく、私はストロボセットを組み立てて「では、名鑑から撮りますね」と言うや否や、バシャバシャと連射で、彼女の座り位置からの全身、くびれたウエストからの上半身アップと、瞬く間に撮りあげていきました。
これには、
「速っ!」
とN嬢と担当Gさんが口を揃えています。私としては、自分のテンションとモデルさんの“ノリ気”がシンクロした場合に素早くシャッターを切っているだけなんですけどね。
というわけで、その勢いのまま動画撮影に移行です。
熱気が伝わっているのか、お客役モデル(スタッフ)も肌を上気させて「スタート!」の掛け声を待っているようです。
私は、「はい、回った!」と合図をして全体を引き締めました。
N嬢はモデルの経験がありますが、メンエスは初体験との事。
しかし、そんな感じを微塵にも見せずにオイルマッサージをしなやかに「キめ」ていきます。
そんな側面があっても、N嬢の施術は講習を多めに受けているので淀みはありませんでした。
それどころか、基本をマスターしつつ“あなた色に染めてくださいね”というような初々しさも随所に見られて、まさに「オアシス」ですよ。
こうしてモデルクラスのN嬢の撮影を終えて、私は疲労&充足で帰路は窓を開けて初々しい春の空気を吸い込みながら体をクールダウンさせたのでした。今日一番、上気していたのは、私かも知れません(笑)。