X(Twitter)を見ると、メンズエステのセラピストさんたちが「クソ客」についてたくさんのポストをしています。もちろん、この項では、そのポストをコピペしません。お客さんの悪口を書いているセラピストさんを特定し弾劾することが目的ではないからです。
しかし、セラピストさんたちがどのようなお客さんをクソ客と認定しているのかについて知ることは、よりメンズエステを楽しむために必要なことではないでしょうか。
そこで今回は、セラピストさんにクソ客認定されない方法についてお伝えしたいと思います。
1:シャワー時間は「ちゃんと」浴びる
シャワー時間がめちゃ短い「クソ客」がいると、あるセラピストさんは言います。これはクソ客認定されてもしかたないでしょう。
どれだけあなたがセラピストさんに好意を抱いているにせよ、セラピストさんから見るとあなたは他人なわけです。だれだって汚い他人を触りたくないですよね。
マナーとして、あるていど常識の範囲で、洗うべき場所は洗う。そうすると必然的に、一般的なシャワータイムになるはずです。
2:プライベートなことを聞かない
「どこに住んでるの?」「彼氏いるの?」「大学生?」「どこの大学?」などと、プライベートなことを聞いてくるお客さんのことをクソ客認定しているセラピストさんがいます。
これも当たり前でしょう。女子は自分が心を許してない相手に自分のことを隠す傾向があるからです。
それに対して男性は、そのセラピストさんのことが好きで好意を持っているから、どこに住んでいて、どこの大学に行っていて、どんな生活をしているのかに、ものすごく興味があると思います。
しかしそこは、仲良くなるまで我慢です。
これはメンズエステにおける遊び方のみならず、スナックであろうとキャバクラであろうと風俗店であろうと、どこにおいても、女性に対する接し方のマナーです。
3:セラピストさんに説教しない
「君こんなとこでアルバイトして就職どうするの?」「もっといいところでアルバイトしなよ」などと説教してくるおじさんのことをクソ客認定しているセラピストさんがいます。
これも当たり前でしょう。
男が説教したくなるようなアルバイトをしている女子は、たいていの場合、お金に困っているからそこでアルバイトしています。
なので、「なんでこんなとこでバイトしてるの?」ではなく「頑張ってね」とか「次回も指名するからね」という言葉をかけるのが正解です。
ちなみに、説教おじさんの深層心理は嫉妬です。
男がお金に困ったときにできるアルバイトは、数に限りがあります。たとえばサラリーマン男性がお金に困った場合、どうするのかと言えば、キャバクラや風俗店の送りドライバーを深夜にやるという方法がありますが、それでも5000円とか8000円とか、それぐらいしか稼げません。しかも明け方までドライバーのアルバイトをして、ほとんど睡眠をとらない状態で出勤しなくてはなりません。
つまり、男がお金に困ったからといってできるアルバイトは、ほとんどないのが現状です。
それに対して女子は……と考えたとき、男は無意識のうちに女子のことを嫉妬します。その嫉妬が、セラピストさんに対する説教になります。気をつけましょう。
4:同じ店の他のセラピストを指名するようになった
同じ店のほかのセラピストさんを指名するようになったお客に対して、「あのクソ客」とポストしている女子がいます。
これはなかなか難しいところです。
メンズエステのみならず、キャバクラにおいても、指名替えされると女の子はいい気持ちがしません。当たり前でしょう。
しかし、お店全体のことを考えた時、指名替えというのは致し方のないことであり、容認するしかありません。店長やオーナーの立場からすれば、よその店に行かれるより、自分の店でほかの女の子と楽しんでくれた方がマシだからです。
とは言うものの、オーナーや店長は女の子の「心のケア」をするのに大変になるので、できれば指名替えしてほしくないというのがホンネだったりします。
とはいうものの、お客さんは女の子を自由に選ぶ権利があります。
なかなか難しい問題です。指名替えしたいときは、店長やオーナーとそれとなく相談して円満に指名替えするようにしてみてはいかがでしょうか?
いかがでしょうか?
他にも「予約時間に遅れる」「ドタキャンする」「紙パンツを履かない」「隙あらばセラピストさんを触ろうとする」などのお客さんを「クソ認定」しているセラピストさんがいました。
皆さん、マナーよく紳士的に遊びましょう。それは一見、遠回りに見えて、じつはセラピストさんに愛される最大の「手法」なのです。
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恋愛コラムニスト・作家・心理哲学者
30年かけてメンエスセラピスト、
キャバ嬢など3万人の女子を取材した。
Yahoo!、マイナビ、小学館「Menjoy!」
などでヒット記事を連発させた。
著書に性欲と自己肯定感の関係にまで言及した
哲学入門書
『自分を愛する方法』
『希望を生みだす方法』(玄文社)など。
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