メンズエステでセラピストさんに好かれないより、好かれたほうがいいに決まっていますよね? セラピストさんに好かれたら、あんなこともこんなこともやってくれると妄想して、日々自分磨きを頑張っておられる方もいらっしゃるでしょう。
さて、今回はメンズエステのセラピストさんに好かれるための方法についてお届けします。さっそく見ていきましょう。
実態はこうなっています
まず、メンズエステのセラピストさんの実態についてお話しましょう。メンズエステのWebサイトはたくさんありますが、そこではほとんど語られていない実体です。
それはズバリ、イケメンは得するということです。すなわち、メンズエステのセラピストさんはイケメン好きです。したがって、イケメンはなんの努力もなしに、おいしい思いをしている可能性が高い。あるいは少々マナー違反をしても、おいしい結果に終わることが多い。こういった事実があります。
これは男女逆パターンも同じですよね。男性であるあなたは、美人さんをかなりえこひいきします。それとまったく同じです。したがって、イケメンをえこひいきするメンズエステのセラピストさんに「平等に接客しろ」と説教を垂れても、のれんに腕押し。馬耳東風。天に唾するに等しい。
メンズエステにおいても、ガールズバーにおいても、キャバクラにおいても、スナックにおいても、およそ女性が男性を接客する場所では、イケメンは得をします。
とはいうものの、イケメンじゃなくてもすごくおいしい思いをする男性もいます。セラピストさんに好かれるからおいしい思いができるのです。では、その男性は具体的にどのような方法を採ったのでしょうか?
おもろいは鉄板
お気に入りのセラピストさんと密室で2人きりになった時、モジモジしたり緊張したりするのではなく、出会い頭に一発ギャグをかませる。その後のトークの返しも、面白いものにする。そうすることによって、セラピストさんはすごく心を開きます。それがなぜなのか、理由は定かではありませんが、多くの女性はどういうわけか、面白い男性にすごく心惹かれるようです。
分析的にいえば、笑いというものは相手の心を開かせる要素をもっていると言えますが、ともあれ会話の端々に面白さが漂う男性は、セラピストさんにものすごく好かれます。
敏感に反応する男性
おそらく多くの男性は黙って施術を受けているはずです。「あぁ~ん」とか「うぅぅ」と声を出すのは勇気がいると思っていますよね?
では、施術しているセラピストさんは施術中になにを考えているのでしょうか? こういうのって考えたことありますか?
あなたがセラピストさんの立場だと仮定して想像してみるといいでしょう。例えば、肩のツボを押すとき「この人、本当にこのツボが気持ちいいのかな?」と少々不安な気持ちで押しています。それがセラピストさんの実態です。
60分なり90分のあいだずっと、「この人、本当にここ気持ちいいのかな」と不安な気持ちでい続けるとストレスがたまります。人によっては悲しい気分になってきます。
なので、敏感に反応する男性はセラピストさん受けがいいのです。「あ、そこ気持ちいいわ~」とか、「あ、そこちゃう、もうちょい下」とか、ちょっとした言葉を施術中に差し挟むことで、セラピストさんは自信を持って楽しく施術することができます。その必然の帰結として、あなたはセラピストさんにおおいに好かれるでしょう。
予約する男性
予約は鉄板でセラピストさんに好かれます。これはスナックでも、ガールズバーでも同じです。予約するというのは、セラピストさんの側から見れば、「わたしに興味があって、わざわざ時間とお金を使って会いに来てくれている」ことを意味します。そういう人が好かれないはずがありません。
予約した男性がイケメンで、お金持ちで、面白ければ、もう出会ってすぐ親友になれます。それくらい女性にとって予約してくれたという事実は嬉しいのです。
なぜかわからないけど、急にエロい気持ちになって、急に物悲しくなって、「ちょっとメンズエステに行こうかな」と思って、ふらっとメンズエステに入ることもあると思いますが、そういう時こそ一旦トイレに行って、上げるものを上げて冷静になって、スマホで予約してからお店に行かれることをおすすめします。いつもの倍以上、セラピストさんに好かれるでしょう。
いかがでしょうか?
普通はこういった項には「お金持ちであればあるほどセラピストさんに好かれます」というようなことが書かれるわけですが、私はそうは思わないので書きませんでした。
もちろん、お金持ちのような雰囲気を醸し出す方が、そうではない場合よりモテるのは確かです。しかし、お金持ちでもマナーが悪ければ絶対にモテません。また、キャッシングして無理してセラピストさんに会いに行っても、2~ 3回会っているうちに「この人、無理してる」というのは必ず伝わります。当然モテません。同情されて終わります。
したがって、背伸びをすることなく、いま自分が持っている0円の武器で戦った方が効率がいいと私は思います。
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恋愛コラムニスト・作家・心理哲学者
30年かけてメンエスセラピスト、
キャバ嬢など3万人の女子を取材した。
Yahoo!、マイナビ、小学館「Menjoy!」
などでヒット記事を連発させた。
著書に性欲と自己肯定感の関係にまで言及した
哲学入門書
『自分を愛する方法』
『希望を生みだす方法』(玄文社)など。
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