今回はメンズエステにおいて、きれいで魅力的なセラピストさんに好かれる良客とはどのようなお客さんなのか?について、わかりやすく解説します。
同じ料金を支払ってメンズエステを利用するのであれば、担当してくださるセラピストさんに好かれたいですよね。ロングコースで遊んだりチップをはずまないと好かれない? いいえ、そんなことはありません。ではどうすればセラピストさんに好かれるのでしょうか?
さっそく見ていきましょう。
セラピストさんに好かれる良客とは?
まず、セラピストさんに好かれる良客とはどのようなお客さんなのかについて、列挙します。ざっと目をお通しください。
清潔感のあるお客さん
これは健全メンズエステにおいても、風俗店においても、キャバクラにおいても同じですね。接客する側は清潔感のあるお客さんをよいお客さんと見なします。体臭がくさいとか、爪を切っていないとか、身だしなみがだらしなお客さんというのは、みずからセラピストさんの地雷を踏みにいっているようなものです。気をつけましょう。
本番や裏オプを強要してこないお客さん
健全メンズエステは風俗行為NGです。すなわちヌキ行為はありませんし、竿に触れてくれることもありません。
本番や裏オプをお客さんに強要されることによって、「病んでいく」セラピストさんがたくさんいます。お客さんは冗談半分で「本番どう?」と言ったつもりでも、セラピストさんはそれを「断るという大変な仕事」をしなくてはなりません。しかもそれが週に1回ではなく、毎日何回も断らなくてはならないとなれば、心やさしいセラピストさんであればあるほど断るのに疲れ果て、どんどん病んでいきます。
本番行為や裏オプは決して強要しないようにしましょう。
ガチ恋じゃないお客さん
お客さんは「この子かわいいな」「このセラピストさんとぜひ付き合いたい」と思えば、さまざまな方法でセラピストさんを口説きにかかります。そのことをセラピストさんの側から見ればどのようなことが言えるのでしょうか?
答えは1つ、「うざい」です。
セラピストさんはまじめにお金を稼ぐために仕事に来ています。人によっては恋人がいるかもしれません。そういう時にガチ恋をされたら迷惑であり、ストレスの種以外のなにものでもない、とセラピストさんは思います。
恋は「してしまうもの」ですから、男性にとっていかんともしがたい心の作用と言えましょう。しかし、好意をどのように伝えたらセラピストさんにとって迷惑でないのか? そのことについて正しく知っておく必要があると言えます。
さりげなく差し入れをくださるお客さん
差し入れは多くのセラピストさんから好評です。単純に、ものをくれるという行為を嫌がる人はいないということでありつつも、同時に、「毎日頑張って働いている私のことを労ってくれている、応援してくれている」という気持ちが差し入れから伝わるからでしょう。
ちなみに差し入れをしてもなお、セラピストさんに嫌われる男性客というのは、その差し入れに見えない文字で「ぼくと付き合ってください」とデカデカと書いてあるから嫌われるのです。「付き合ってよ」の無言の強要はよろしくないということです。
気持ちよかったら「気持ちいい」と言ってくれるお客さん
人は誰しも、自分が頑張ってやったことを褒めてくれる人のことを「いい人」と感じます。つまり、メンズエステにおいて、セラピストさんのマッサージが気持ち良かったら「気持ちいい」と素直に言うお客さんは、セラピストさんにとって良客なのです。「気持ち良い」とか「そこもっとやって」などと、気持ちをちゃんと言葉にして伝える男性客は少ないのだとか。ぜひ気持ち良かったら「気持ち良い」と言ってみてはいかがでしょうか? それだけで良客になれるのですから!
オプション、延長をしてくれるお客さん
セラピストさんはお金を稼ぎに来ているわけですから、お金に直結する行為をしてくださるお客さんはかなりの良客です。具体的にはオプションを取ってくださるお客さんとか、延長してくださるお客さんです。
もっとも、延長はその後のセラピストさんの予定を考慮して申し出るべきですから、「今日はこの後、空いてる?」などと、先にセラピストさんの都合を尋ねるようにすれば、さらに好かれるのではないでしょうか?
セラピストさんに嫌われる言動4選
次に、セラピストさんに嫌われる言動について解説します。
先の「セラピストさんに好かれる良客とは?」の項でお話した内容と一部かぶるかもしれませんが、重要なことですので、ぜひご一読ください。
「つきあってよ」
女子とは不思議なもので、自分が好きと思えば、女子みずからガンガン攻めるのに対し、さほど好きではない(普通と思っている)男性から口説かれたら「ウザイ」と思います。
したがって、何回「付き合ってよ」と言ってもちっともなびいてこないセラピストさんは、あなたのことを「ガチ恋のウザ客」と思っている可能性が高いです。
女子は自分から好きになった男性にはまっすぐストレートに向かってくるのに対し、好きではない男性客に対しては常に一定の距離を置くといった能力に長けています。
そういった女心を知っておくと良いのではないでしょうか?
「裏オプできるって聞いたんだけど」
「裏オプやろうよ」とストレートに言ってくる男性客のほうが、まだかわいいのだそうです。
「裏オプできるって聞いたんだけど」という言い方には、第三者が裏オプを暗に正当化し、それを無言のうちに強制しようといういやらしさを感じるのだとか。しかも、その第三者が誰なのか、ほとんどの場合不明ですから、こういうのは言いがかりと捉えられてもしかない言い方だと言えるでしょう。
「乳首感じるんだよね」
健全メンズエステは性器を触ってくれないというのは当たり前ですが、乳首も同様にグレーなボディパーツです。なぜなら、男性の中に乳首が超性感帯という方がいるからです。その勃起したものをどうするのか?
健全メンズエステにおいてはどうすることもできません。ただ激しくテントが張るのみです。つまり、性的なことに通じる言葉を使うと、セラピストさんは「めんどくせ」と思うということです。
「触っていい?」
「触っていい?」さて、どこを触るのでしょうか?
健全メンズエステにおいては、セラピストさんのふくよかなおっぱいやおしりを触ることは禁止されています。お客さんに「触っていい?」と言われた場合、セラピストさんは1万回以上言ってきたセリフをまた言わなくてはならないので、うんざりします。「触りたいのであれば風俗店に行ってください」。
セラピストさんに好かれているお客さんの言動4選
最後に、セラピストさんに好かれるお客さんの言動についてお届けします。
ぜひ、以下の言動を参考に、メンズエステにおいてセラピストさんに好かれてみてはいかがでしょうか?
「疲れてたら適当にやってくれたらいいから」
セラピストさんはどのお客さんに対しても、全力で誠心誠意接客したい、そうすべきだ、と思っています。しかし、例えば、お客さんが4人続いて、あなたが5人目のお客さんである場合など、かなり肉体的、精神的に疲れていることもあります。
そういった時に、「適当にやってくれたらいいから」と言うだけで、セラピストさんは「もしかしてこのお客さんって良客?」と思うのだそうです。
もちろん、「適当にやってくれたらいいから」という言葉を真に受けるセラピストさんはほぼいません。しかし、そういう「労う声掛け」というのが、セラピストさんの心(あるいは恋心)を激しく刺激するのです。
「ちょっと感じるわ」
性的行為を強要されたら「うぜ」と思うセラピストさんであっても、例えば、鼠蹊部のマッサージの最中に「ちょっと感じるわ」と言うと、とても喜ぶセラピストさんがいます。
鼠蹊部をマッサージしながら女性も「ここを刺激したら男性は感じるんだろうな」とわかっているからです。お互いがひそかに感じていることを品良く言葉にするだけで、セラピストさんの心が開いたりします。反対に、感じていることを遠慮して口にしないと、部屋に妙な無言の空気が流れて気まずくなったりします。
「来週いつが空いてる?」
店外デートの予約を取り付けるのではありません。セラピストさんは、例えば、大学の授業の予定の合間にアルバイトとして働いているかもしれません。あるいは、子育てが忙しい中で、どうにかシフトを調整して、今日こうやって出会っているのかもしれません。
相手の予定を思いやりつつ次回の予約をセラピストさんに取る。すなわち「来週いつ空いてる?」というセリフは、セラピストさんから大好評です。
「オプションなにかとろうか?」
オプションという言葉を口にしただけで、セラピストさんは大喜びします。なぜなら、彼女たちは真剣にお金を稼ぎに来ているからです。なにも大金を稼いで豪遊しようというのではありません。ある人は、大学の授業料を払うために必死になってアルバイトをしています。またある人は、生活費を稼ぐために必死になってアルバイトをしています。
「オプションなにかとろうか?」と男性客が言うと、セラピストさんは「このお客さん、本当に私のことをわかってくださっている!」と思って、「最高のお客さん!」と感じるのです。
ぜひご紹介した言葉をうまく使って、セラピストさんに好かれるいいお客さんを目指してみてはいかがでしょうか?
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恋愛コラムニスト・作家・心理哲学者
30年かけてメンエスセラピスト、
キャバ嬢など3万人の女子を取材した。
Yahoo!、マイナビ、小学館「Menjoy!」
などでヒット記事を連発させた。
著書に性欲と自己肯定感の関係にまで言及した
哲学入門書
『自分を愛する方法』
『希望を生みだす方法』(玄文社)など。
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