今回は男性の永遠の謎である「施術中にエッチな気分になるセラピストさんはいるの?」という疑問にお答えしたいと思います。
さっそく見て行きましょう。
女子にも性欲はある
まず、話の前提として、女子にも性欲はちゃんとあるということについてお話します。
昭和や平成の時代は、「女子はお金のためにイヤイヤAVに出演したり、風俗で働いたりする」という考え方が世間を覆っていました。名著『AV女優』には、そういった女子のインタビューがいくつも掲載されています。
しかし、その陰で、誰にも気づかれることなく、ちゃっかり「おいしい思い」をしていた女子もいます。じつはエッチが大好きな女子です。
ご存知のように、女子は本音とタテマエを上手に使い分け、決して自分の本音が外に漏れないようにふるまいます。だから「私はイヤイヤAVに出演してるんです。お金のためなんです」と表向きは言い、腹の中では「お金をもらって気持ちいいことができるなんて、こんな最高の仕事はない」と思っている女子もいるのです。こちらも名著『AV女優』に書かれています。
女子のホンネがある場所
話のポイントは、「女子は心から好きになった男性に対しては本音を見せるものの、それ以外の男性の前では1ミリも本音を見せない」ということです。
したがって、メンズエステのセラピストさんの中にも、エッチなことが好きで、男性の体を触ってお金をもらえる仕事を天職と思っている女子もいますが、そういった女子であっても、お客さんの前では「じつは母子家庭で生活が大変で」とか「じつは学費のローンを返済しなくてはいけないので、週3日だけ副業でメンエスでアルバイトしてるんです」と言う女子がいます。
以上の前提のもとで、メンズエステで働くセラピストさんの本音を3つのタイプに分けて、以下にご紹介しましょう。
01:エッチが好きではなく、お金のために働いている
男性の中にもあまりエッチが好きではない人がいます。エッチが好きかどうかというのは、生まれ持ったものや思春期の環境に大きく影響してきます。
同様に、メンズエステで働くセラピストさんの中にも、あまりエッチが好きではない人はちゃんといます。
そういう人はたいていお金のために働いています。
言うまでもないことですが、お金のために働くというのは決して悪いことではありません。しかるべきサービスを提供し、その対価としてお金を受け取るということだけのことであり、なにもお客さんを「歩くATM」と見ているわけではありません。
「他にも稼げる仕事はたくさんあるのに、なぜ他の仕事ではなくメンズエステで働くのか?」という疑問を、もしかすればあなたはお持ちになるかもしれませんね。
その答えは、彼女にとってはメンズエステが最も効率よくお金を稼げる仕事だった、というものでしょう。
具体的には、風俗と一般メンズエステを天秤にかけて「風俗は自分には向いてなさそうだからやめた」ということです。あるいは、風俗なんてそもそも発想がなく、彼女の思考範囲の中で効率よく稼げる仕事としてメンズエステしか思い浮かばなかった、というものです。
02:エッチが好きで、かつお金が好き
メンズエステのセラピストさんの中には、エッチが好きで、かつお金が好きという人もいます。そういう人も、冒頭に述べたように見た目でわかりません。エッチが好きというのは、彼女が心の底から好きになった男性にだけ見せる彼女の隠された顔であり、お客さんの前では決して見せない表情です。
このタイプの女性は、ある程度自分のタイプのお客さんと出会ったら、エッチが好きでお金も好きという自分の本性を少しずつ見せていきます。ポイントは「少しずつ」という点にあります。
「このお客さん、私のタイプだ」と思ったら、「じつは私はエッチが大好きで、お金も大好きなんです」と明言する、なんてことは絶対にありません。本性を小出しにしつつ、ちょっとずつ指名するように仕向けたり、延長するように仕向けたりします。
イケメンの男性は、この手の女性に一度出会うと、その「おいしさ」を求めて、広くメンズエステ業界にハマる傾向があるようです。
03:エッチが好きで、お金は普通に好き
エッチが好きで、お金は普通に好き、というセラピストさんもいます。お金がものすごく好きなセラピストさんに比べ、彼女の接客は非常に純朴なものです。
この手の女子はプライベートでも、彼氏の条件に「お金持ち」を含めない傾向にあります。
「芸能人がハマるセラピストさんは、じつはこのタイプだ」と分析するセラピストさんや、お店のオーナーさんが多いです。
エッチが好きで、かつお金が好きな女性は、お金を払えば「いいこと」をどんどんやってくれます。それに対し、お金は人並み程度あればよく、しかしエッチが好きという女性は、「お金をたくさん持っている男性だから」という理由が行動の源泉になっていません。
自分の気持ちが本当に向いた時、すなわちこの男性と心の底からエッチなことを楽しみたいと思った時のみ、彼女はその男性の前でパンツを脱ぎます。
いかがでしょうか?
本文にも述べましたが、女性は心の底から好きになった男性にだけ、自分の本性を見せる、つまりエッチが好きという気持ちを見せる生き物です。
したがって、お気に入りのセラピストさんが本当はエッチが好きなのかどうかを見極めようと思えば、何回も何回も指名し、彼女に好かれる必要があります。
女子の本音は、日本銀行の地下金庫のごとく、何重にも分厚い扉で覆われています。その扉を開ける手間と時間とお金を思えば、メンズエステでマナーよく紳士的に遊んだ方がまだ楽しい、と言えるのではないでしょうか?
週刊エステでは、全国のメンズエステ店の情報をお届けしています。
どこと比べても最安値の【週刊エステ限定割引クーポン】や、他サイトには無い【SEXYな施術動画】など豊富な情報を掲載しております。
メンズエステをお探しの際は、ぜひともご活用ください!
恋愛コラムニスト・作家・心理哲学者
30年かけてメンエスセラピスト、
キャバ嬢など3万人の女子を取材した。
Yahoo!、マイナビ、小学館「Menjoy!」
などでヒット記事を連発させた。
著書に性欲と自己肯定感の関係にまで言及した
哲学入門書
『自分を愛する方法』
『希望を生みだす方法』(玄文社)など。
TwitterX @hitomi_sho